この辺で〈ゴルフスイングの答え〉の総復習して置くね!
一応ここまでの内容を復習して置くね。
〈パース理論〉は窓の障子などを見てもらえたら分かると思うけど、つまり長さが一緒の四角形の障子が何故このように変化するか?を考えようと。
それを〈パース理論〉と勝手に呼ぶ事にしたのだけれど、大きさとかフィーリングとかの様々なモノが変化する事を説明するのだけど、ある一定の法則が見えて来る訳だ。
まずパースには消失点があると。
〈パース理論〉の消失点をゴルフで考えるとまず2つあって、更に上下と左右の計6つの消失点がある事になると。
何故なら立法体を書けないと、ゴルフの必要な方向性が割り出せないからだ。
ところで、伊能忠雄は日本の地図を作成する時に、どうやって書いたのだろう。日本の国境線は入り組んだ複雑な形状をしているから、彼は北極星⭐️の方向などから、座標の位置を割り出したのだ。
つまり星を見て、方角の座標を割り出した訳だ。
本来の必要なモノは、1点の座標だ。
例えば地図を作成するとしよう。まず基本の基本から、地面は凸凹だ。そこからどうやって割り出すのか?
↓こんな水平器使って簡単に割り出せる筈だ。
だが、人間には北極星も水平器も無い訳だ。
ではどうするか?
そこで私はデッサンをする事を勧める。
例えばこれはメガネ拭きを写真に撮ったモノだ。たまたまメガネ拭きがあったから、それをデッサンしようとしただけだ。このメガネ拭きはゴルフコースのように入り組んだ複雑な形を見せている。
地面にはこのメガネ拭きのような「傾斜」がある。
地面とはなんだろう?
重力の事だ。何故地面なのかは、重力があって、そこから傾斜が発生する順で、地形は出来ている訳だ。
写真のように上下逆さまになっても重力は同じ方向を指しているからだ。
でもね。重力って、つまり〈パース理論〉の事でもあるよね?
この窓の障子の方向性は、地面に正確に建っている。つまりパース理論は重力の方向を知る手掛かりにも使える訳だ。
だから〈パース理論〉は重力理論でもある訳だ。
パース理論をキチンと学べば良い事があるよね?と言うのが、ここまでの趣旨でもある訳だ。
(グリーンのラインを読む際に、先にパース理論を学んだ方が良くないかな?)
ーー以上、復習の話でした